【コスパ最強!】ワークマンの高撥水トラベルシェルパンツは登山で使えるのか?

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ワークマンの「高撥水トラベルシェルパンツ」は山で使える?

最近安いのに機能性も良いと話題のワークマンから、登山でも使えそうなパンツが発売されました。
その名も「高撥水トラベルシェルパンツ」。

登山用品を揃えるとお金がかかるので、できるだけ節約できるところは節約したいとお考えの方も多いと思います。
とは言え安すぎても本当に山で使えるの?と不安になりますよね。

そこで今回ワークマンの高撥水トラベルシェルパンツは山で使えるのか、実際に山に登って検証してきました。

高撥水トラベルシェルパンツの特徴

まずワークマンの高撥水トラベルシェルパンツの基本情報について紹介します。

価格¥1,900(税込み)
サイズ展開S, M, L, LL, 3L
色展開ブラック、ライトブラウン、エンジ、グリーン、ライトパープル
本体素材ポリエステル88%, ポリウレタン12%

高撥水トラベルシェルパンツの売りは

  • ストレッチ性
  • 撥水性
  • 軽量性

の3つのようです。

ストレッチ性

筆者撮影

パンツの素材自体にポリウレタンというゴムのように伸びる糸を12%も使っているので、タテヨコに十分なストレッチ性があります。

それだけでなく股下を見ると前身頃と後身頃を繋ぐために多めに生地が使われています。
アウトドアメーカーのパンツは基本的にこのような作りになっています。

股下にプラスワンの生地を使うことによって脚を上げ下げした時に、パンツのツッパリ感を感じにくくなるのです。

撥水性

筆者撮影

撥水性の確認のために水を垂らしてみました。
写真のように大きな粒になってコロコロ転がるので、撥水性は問題なさそうです。

軽量性・コンパクト性

筆者撮影

高撥水トラベルシェルパンツはコンパクトにまとめることができます。
実は後ろに付いているポケットにしまうことができるのです。

筆者撮影

収納すると女性の手の平より少し大きいぐらいのサイズ感になります。

重さは210gと大変軽いので、縦走登山の時にテントや小屋で履くリラックスウェアとして持って行っても邪魔になりません。

高撥水トラベルシェルパンツのサイズ感

筆者撮影

筆者は身長163cm、標準体型の女性です。
サイズはSを履いています。

アンクル丈なので足首は見えます。

筆者撮影

横から見ると写真のような丈感です。

裾に向かって細くなるテーパードシルエットなのでスッキリした見た目になります。

筆者撮影

ウエスト部分は総ゴムになっているので締め付け感はありません。
緩い場合は付属のヒモを結べばパンツがずり落ちてきません。

筆者撮影

裾部分もゴムになっています。
締め付け感はなく、程よいフィット感がありました。

登山で使えるのか?実際に登って検証

筆者撮影

ストレスなく脚上げができるのかと、撥水性はどれほどのものかを検証すべく、雨の日の愛宕山に登ってきました。

ストレッチ性

筆者撮影

階段の多いルートでしたがストレッチ性は十分で、大きな段差でもストレスなく脚の上げ下げができました。
本体生地にストレッチのある糸を使用しているのはもちろんですが、股下部分にプラスで使われている生地が良い仕事をしてくれています。

ストレッチ性に関してはアウトドアブランドが出している登山用のパンツと遜色ないと思います。

撥水性

雨の降る中での登山でしたが最初のうちは問題なく撥水してくれていました。

とは言え防水のパンツではないので、3時間ほど雨に当たっていると生地の中に染みこんでくる部分もでてきました。

1~2時間ぐらいの小雨がぱらつくハイキングで履くのであれば高撥水トラベルシェルパンツ1枚で問題ないと思いますが、5時間以上歩くようなトレッキングであればレインパンツと併用することをおすすめします。

気になる点

丈感


アンクル丈なので足首が露出してしまうことにより、登山で履くとなると虫刺されや木の枝や岩でこすってケガをしてしまう恐れがあります。

すねまでの長さがある登山用靴下を履けば露出は防げるのですが、裾がゴムになっているため分厚い登山用靴下を裾の中に入れるのに一苦労しました。

虫刺されやケガを防ぐためにも藪漕ぎするルートや岩の多いところでの着用はおすすめしません。

パンツの張り付き

ぴったりするシルエットのせいもあってか、汗をかいてくると肌への張り付き感を感じました。

普段ストレートやゆったりしたシルエットのパンツを履いて登山される方はより一層張り付き感を感じるかもしれません。

おすすめの使い方

縦走時のリラックスパンツ、パジャマ代わりとして

テント泊や小屋泊で縦走登山をする時、「1日履いたパンツでそのまま寝るのは嫌!かといって替えのパンツを持って行くのも荷物になるし・・・」と思われている方も多いのではないでしょうか。

ワークマンの高撥水トラベルシェルパンツであれば重さ210gと軽量でコンパクトにまとまるので、ザックの中に1つ忍ばせておいても邪魔になりません。

またストレッチの効いたパンツなのでゴワつかず、さらにウエストと裾がゴムになっているのでリラックスして履くことができます。

ハイキング用のパンツとして

筆者撮影

高撥水トラベルシェルパンツはアンクル丈のパンツのため、藪漕ぎや木の枝や岩が露出しているところなど足首をケガしたり虫に刺されやすいところでの使用はおすすめしません。

ですがよく整備されていて虫刺されや枝などで肌を擦らないような道を歩くハイキングでの使用はおすすめです。

例えば登山はやったことがないけど、友達に誘われて上高地の散策に行くという方はいきなり高いアウトドアブランドの登山用パンツを購入するのはハードルが高いですよね。

ですが高撥水トラベルシェルパンツは¥1,900と手ごろな値段なので初めての登山用パンツにぴったりです。

また撥水性もあるので、小雨がぱらつくような天候でも安心してハイキングを楽しめます。

ボルダリング・クライミング用のパンツとして

高撥水トラベルシェルパンツはアンクル丈&裾に向かって細くなるテーパードシルエットのため足回りが見えやすくなっています。

そのため足元のホールドを探す必要があるボルダリングやクライミングでの使用がおすすめです。

また生地自体にストレッチが効いているだけでなく、縫製でも脚上げのストレスを感じさせない作りがされているので脚を開く場面や高いホールドに伸ばすときでもストレスなく動けます。

結論:場所を選べば山でも使える!

ワークマンの高撥水トラベルシェルパンツは山には不向きかなという点もありますが、使用場所を選べばアウトドアでも十分使えるストレッチ性と撥水性、軽量性があります。

何よりストレッチもあって撥水も効いているパンツが¥1,900で買えるというのは大きなメリットです。

1本あって損はないパンツなので、高撥水トラベルシェルパンツが気になっている方は是非一度ワークマンの店頭で探してみてください。