【登山初心者、未経験者におすすめ】登山経験者も一度は行きたい千葉の養老渓谷ハイキングコースを紹介

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養老渓谷は、千葉県市原市と大多喜町を流れる養老川沿いにある渓谷です。

養老渓谷の中心地はちょうど市原市と大多喜町の境にあり、養老渓谷一帯は千葉県立養老渓谷清澄自然公園に指定され、2007年には日本の地質百選にも選出されています。

特に養老渓谷の滝めぐりコースは、渓谷沿いに遊歩道が設置され、自然の中でマイナスイオンを感じながらリラックスできる場所として、人気のハイキングコースです。

本記事では、養老渓谷の滝めぐりハイキングコースをピックアップ。

アクセス方法や見どころを紹介します。

養老渓谷とは?

養老渓谷は、千葉県大多喜町の清澄山から流れる養老川によって侵食され、形成された渓谷です。

渓流沿いの遊歩道を歩くと5つの滝を巡ることができる「滝めぐりコース」や、渓谷の西側に位置する「大福山・梅ヶ瀬コース」はもみじが美しく紅葉狩りで人気のエリアです。

また、養老渓谷は温泉が豊富なエリアであり、独特の「黒湯」と言われる黒色をした源泉が人気で房総半島随一の温泉街としても有名です。

千葉県で飲泉許可第一号となった養老渓谷温泉は、ナトリウム炭酸水素塩・塩化物泉の源泉となっており、とろりとした肌触りで肌がすべすべになると人気の温泉です。

養老渓谷へのアクセス

養老渓谷へは、車と電車どちらでもアクセス可能です。

ここでは養老渓谷へのアクセス方法をご紹介します。

電車でのアクセス方法

電車でアクセスする場合、千葉県のローカル線である小湊鉄道の「養老渓谷駅」を目指しましょう。

東京方面から向かい場合はJRで「五井駅」まで向かい、小湊鉄道に乗り換えます。

小湊鉄道は大正時代に建設された昔ながらのレトロな駅舎や、自然豊かな景色が広がることで人気のローカル線です。

3月〜12月は特別便として窓が取り外され開放感がとても気持ちいいトロッコ列車も走っています。

電車で養老渓谷に行く際は、ぜひトロッコ列車に乗ることをおすすめします!

養老渓谷からは滝めぐりコース方面へはバスが出ています。

粟又行きのバスで15分ですので、養老渓谷駅からはバスで向かいましょう。

車でアクセスする方法

車で養老渓谷へ向かう場合、京葉道路から館山自動車道を使い市原ICを目指しましょう。

市原ICで高速道路を下りたあとは国道297号、県道81号を経由して向かいます。

神奈川方面から養老渓谷へアクセスする場合は、アクアラインを使いましょう。

アクアラインを使って木更津東ICへ向かい、高速道路をおります。

その後は国道410号、県道32号を経由して向かいます。

養老渓谷はハイキングコースが3つありますが、滝めぐりコースへ向かう場合は、弘文洞跡ハイキングコースや梅ヶ瀬ハイキングコースとは駐車場が違います。

違うハイキングコースの駐車場に止めてしまうと500円かかってしまい、滝めぐりコースまでは歩いていけないので注意しましょう。

また、滝めぐりコースも入り口が2つあり、それぞれ駐車場が違います。

どちらからハイキングコースに入っても問題ありませんが、養老渓谷1番の目玉となる「粟又の滝」がコースの最後となる水月寺方面からがおすすめです。

その場合は原ノ台バス停の向かい側に小沢又駐車場があるので、そちらに駐車するのがおすすめです。

滝めぐりコースの見どころ

滝めぐりコースに小沢又駐車場から向かった場合、最初は民家が広がる道を通っていきます。

曲がり角の度に滝めぐりコースへの看板があるので、看板に従って進みましょう。

最後は行き止まりとなりますが、行き止まり手前の階段を降りると渓谷に出ることができます。

渓谷は水の流れも速くなく、水のせせらぎを聴きながら自然の中をハイキングすることができとても気持ちがいいです。

滝めぐりコースの特徴はやはりコース上に滝があることでしょう。

コース上には5つの滝があり、まず見えるのが「見返りの滝」です。

見返りの滝は規模がかなり小さく、最初に見るのにぴったりな滝となっています。

ハイキングコースの2つ目の曲がり角にあるのが「昇竜の滝」です。

この昇竜の滝はこのコースで見ることができる滝の中で唯一川の対岸にあり、なおかつ木々が多い茂っているので写真に残すのは難易度が高い滝です。

しかし高さが高く落差があるので、滝の音をしっかりと感じることができ、名前の由来となった龍が天に登るように見える滝はかっこいいです。

昇竜の滝からしばらく歩くと見えてくるのが「万代の滝」です。

落差10mほどの滝ですが、岩場をすべるように流れる滝は清涼感がとてもあり、リラックスできます。

岩場を歩いて近づくこともできるので、マイナスイオンをおり感じたい場合は近づいているといいです。

万代の滝から5分ほど歩くと到着するのが「千代の滝」です。

千代の滝はコース上から少し離れたところにあり、大きさも小さいので見逃さないように気をつけましょう。

千代の滝は小さく、決して迫力のある滝ではありません。

しかしこちらも清涼感が気持ちよく、周りの静かな自然とマッチしており目を瞑って自然を感じるととても気持ちいいです。

千代の滝から10分ほど歩くと、養老渓谷最大となる「粟又の滝」に到着します。

こちらは今までの滝と打って変わり、100mにもなる房総随一の巨大な滝です。

しかしこちらの滝も岩肌を滑るように流れているので、100mもの大きさの割には迫力満点というわけではなく、のんびりと眺めるのにちょうどいい滝です。

マイナスイオンもしっかり感じることができる滝となっており、粟又の滝の向かいにはゆっくり座って寛ぐことができる場所もあるので、ここでランチなどをするととても気持ちいいのでおすすめです。

少し道が危険ですが、粟又の滝は上から見ることもできるので体力が残っている方は登って滝を上から眺めるのもおすすめです。

自然の中でのんびりしたいなら養老渓谷!!

養老渓谷は鳥の声がさえずり、川のせせらぎが聞こえ、渓谷の気持ちいい少しひんやりとした風が吹きとても気持ちいい場所です。

滝もリラックスするのにほどよい滝ばかりで、マイナスイオンを感じながらのんびりするのに適した滝ばかりです。

都心から2時間ほどで行けるので、「都会の喧騒に疲れたから自然の中でのんびりしたい!」という方にはとてもおすすめできる場所です。

ぜひ養老渓谷に自然を感じに行ってみてください。